三温糖フラワー

銀河遊牧民/絵/本名です

粘土と美味しいお肉たち

予備校の現役生メンバー全員で焼き肉に行く話が持ち上がり誘われたのだが、そこまで仲がいいわけじゃないし(一応少し喋る子が一人いるけどその子はまんべんなく色んな人と楽しくおしゃべりができる聖人のようなリア充タイプのようにみえるし…)絶対仲いいグループで固まること請け負いなので断った。

 

確実に孤立して部屋の隅でしばらくやってなかったぶつ森起動させる未来が見える

 

悲しい気分になるリスクを背負って払う3000円は私にとってあまりにも高い

 

 

いや仲良くなりたい気持ちはめちゃくちゃあるんだけどね…誘われたの嬉しかったし

あとめっちゃ可愛い子いるし

 

そうなのこういう集まりにはちょっとトラウマがあってですね

どんなんかって言うと高1のクラスの打ち上げで何も考えずに行くって言って、当日行ったらひとりも仲いい人がいなくて(周りは俗に言うパリピな方々)後半ずっとだれとも喋らず座敷の隅でスマホいじってて終わった帰りの電車でなんで私はこんなにも人と喋れないんだろうと自己嫌悪になり涙をこぼしながら家路に着いたというシンプルな陰キャエピソードなんですけどね

 

なんかあれみたい、太陽に近づきすぎて焼け死んだイカロスみたい。うっわ自分で書いててきもい。(ここでタイトルをイカロスの空にすればよかったと気づく)

 

でもさほんとに世の中のリア充とされる人々って私みたいな陰キャデブスを下に見てるよね

だってさその時私が話しかけたら「あーそうだねー」ってめちゃくちゃ塩対応だったもん

話を聞こうとする姿勢がないというか、しゃべったらブスがうつるとでも思われてんだろうね

 

面白い話ができるスキルがあれば人生楽勝なんだろうな~

 

マジでコミュ障は不治の病。