三温糖フラワー

銀河遊牧民/絵/本名です

イレーヌ嬢

美術館に行ってきた。

 

現在名古屋市美術館で開催中の 

 

「至上の印象派展」

 

今回人生で初めて友達と美術館へ行ったのだがまーこれがもうほんとに楽しかった!

すごいのその子美術の知識がめちゃくちゃあって画家の話とか、その時あった戦争との関わりとか(これは私が世界史を真面目に受けていなかっただけの可能性も)いろんな事が聞けて面白かった!

細かく書いていくよ~

 

 

 

【16:00】

 

予備校の講評を個人で早めにやってもらった(本来は16:30)。

描写が足りない、モチーフが背景に負けてる、でも構成のバランスは悪くないし色彩感覚はいいもの持ってるから頑張ろう!的なことを言われた。

しかしきっと上位作品には上がれていなかったでしょう~

いや~下手すぎてはずかしくなってくるね!

私はここにいてはいけない人間!

 

 

【16:40】

 

待ち合わせ場所の駅改札に着く。

友達から駅に着いたら教えろとLINEが!ちょうどいいタイミング!もう着いたと返信したら電話がかかってきた。

無事合流、目的地名古屋市美術館へ。

…とその前に腹ごしらえ

 

【17:00ごろ】

紆余曲折ありながら一風堂へ到着。

私この世に生を受けてから16年たつまでスガキヤ以外のラーメンチェーンを知らなかったんですがここってチェーン店であってますか…

私は温泉卵のせ白丸元味、友達は担々麺を注文

美味しかった。

やっぱり麺は固めがすきです。

友達の担々麺食べさせてもらったけど最初は「おっ!全然辛くない美味しい!」ってなるけど食べたあと時間差で舌にダメージがくる辛さでした。

豆乳スープは甘い。

美味しかったけども~

 

 

【17:40ごろ】

 

美術館に到着。

現在夏休みキャンペーンで高校生は入場料が無料なのでこのブログよんだ高校生は今すぐに名古屋市美術館へと走れっ!

学生証忘れちゃダメだゾ。

 

展示室内へ~最初は肖像画たちがお出迎えしてくれた。

だれだろ…わからんけど。

友達は誰だか知っていたようで説明をしてくれた覚えはあるが今もうわすれてしまっているごめんよ。

 

ここからは気に入った絵の紹介~

 

 

ポール・シニャック

(ジュデッカ運河、ヴェネチア、朝)

1905年 油彩 キャンバス

 

これはですね~どこが好きかと言うとこのふわふわした柔らかい雰囲気ね。

あと点描に近いような一定の短いストロークで描かれた画面、空や下の水はみっちりと描かれていて建物は少し密度が低くいい感じの抜け感。

これは実際見た方が絶対にいい!

絶対みんなあの優しい雰囲気に魅了されると思うの。

 

 

ピエール・オーギュスト・ルノワール

(イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ))

1880年 油彩 キャンバス

 

この子目に入った瞬間からかわいい…

そりゃ百何年も残るわけだわ…

すごいかわいい…

絶対に実際見たら息止まるレベルの美少女。

大人になった絵もないのかな~絶世の美女間違いなしなのに!

橋本環奈ちゃんに似てた。

あとね服がポスターではトリミングしてあって見えなかったんだけど青くてとても透き通ってるみたいで素敵なのね

いやもうずっと見てられるほんとに可愛い

また会いたい

 

お気に入りの絵はポストカード買って残しておくことにしてる!

もちろん他にも素敵な絵はいっぱいあった~!

一通り見終わったので常設展へ、閉館時刻が迫っていたのでばーっと急いで見た。

岩田信一さんの絵がいつ見ても好き!

  

【19:50ごろ】

駅で解散。楽しかっっったー!!!

 

 

いやほんとにね美術のこと喋れるのほんと楽しすぎるからこの友達とは大学生になっても定期的に遊びたい!!

あと最後に1つ、いつもケースつきのチョコ買っちゃうのほんとにだめ。

全然使ってない。

あとあと画像がアップロードできない病気

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

怖い夢見た

悪の教典みたいな夢だった

体育館で何人かグループで集まってて同じグループにいる現実の世界で前に関わりが切れた友人(映画では先生だけど)が他の生徒を次々殺していくって夢で結構リアルで今思い出してもゾッとする

ホラー漫画のこと考えながら寝たからこんな夢みたんかな

朝7時に二度寝したときに見た

起きたら7時半、もう二度寝するのやめよう…

漫画を描いてみたい

はい、タイトル通りです。

 

高校生のうちにできれば夏休みのうちに一個くらい描いてみたいです。

描いたことないけど。

 

あっスクリーントーンは使わない方向で全部ボールペンでミチミチ細かく描きたい…

 

んでどんな話が描いてみたいかと言うとブラックで後味の悪いネチョネチョしたホラー描きたいです。

THE BACK HORNの8月の秘密っぽいの描きたいな~とかふわふわ考えてます。

 

 

あとね問題なのが画力なんだけど最近アニメっぽい絵を全然描いてなくて、予備校で身につけたスキルを全くフィードバックできてないのよ。

練習せな。

 

のこりは絵柄かな~最近は安定しない上にTHE二次元!って感じだからもう少しリアルな感じにならないか頑張ってみる。

浦沢直樹みたいな絵柄が良さげだな~と思ってるところ…)

 

やるぞ~!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

身の丈

美術の予備校の夏期講習、自分のレベルが浪人生や他の現役生に全く追い付いてない~しんどい~予備校通わせていただいている分際だからしんどいって言えないのもしんどい~

自分絵下手すぎない?

絵描くくらいしか取り柄ないのにね

 

というのもうちの予備校ね講評の時に上位作品を上の棚におくのよ、7/30から始まった夏期講習で あっ2日間休みだったんだけどこれまで一回も上位作品に選ばれてないのよね…

いやまあ浪人生はもちろんなんだけど他の現役生はちょくちょく選ばれてるの悔しい。

後輩も選ばれてたのにな。

一回も選ばれてないの私だけだ。

 

最近大学のレベル落とそうかと考えはじめてる。

今受けようとしてるところ私じゃ何浪しても受かんない。

 

無理して行っても周りとの才能の差にしんどくなって自信が持てなくなって、努力を怠るようになっていくだけなんじゃないかな。

 

今いる高校だってそうじゃん自分のレベルに合わないところきて留年しかけたしさ、今も卒業できるか危ういしさ、調子のって自分頭いいって勘違いしてほんとにほんとのバカ

 

塾でほめられたからって天狗になったらダメだって学んだはずなのにすっかり忘れてた~

 

 

 

 

 

遺影を描くよう依頼された②

続き~

 

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目をかいたらそれらしくなってきた

 

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色をのせていく~

 

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ピンク系ものせる!

おっ!左ほほを直したらすこし似てきたかも

 

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背景!完成!! 

 

2日間で書き上げた

色は渡された写真がモノクロだったからポップになるよう明るく色をのせた~

キャンバスで描くの高校展(今年1月)以来だったから新鮮で楽しかった

 

反省は体の形体感があんまないとこかな…中に骨がある感じがしない。昨日石膏デッサンでも同じ事を言われたなぁ…

それと胡粉ジェッソの特性を生かしきれなかったこと、これ普通のジェッソと変わらんが~本来なら日本画みたく薄塗りで透けさせてなんらかの効果を出すんだろうけど普通に塗りつぶしてたわ…

 

まあ、おば様が喜んでくれることを祈ろう!

 

 

 

年上のひと

猫の絵は明日やる(気分が乗らなかった)

 

 

前々からずっと思ってたけど美術の予備校の先生ってすごく若く見えるよなぁ~

 

 

というのも去年の基礎科の先生にはちゃめちゃにかわいい女の先生がいた。

 

初めてその先生を見たとき大学生のチューターさんと見間違うほどに若々しかった。(実年齢は30とのこと。でも絶対に19で通る。コンビニでお酒とか買えるのか心配になっちゃう)

その先生のシフトは月火水日で私の授業をとってる曜日も月火水なので予備校に行くと毎日先生に会えるというなんとも素晴らしいハッピー予備校ライフ。

 

当時の私はお勉強をサボりにサボりロックバンドのライブに金と時間を溶かすクソ学生だったので、テストでは赤点じゃない教科が3枚しかなかったり数学に至っては赤点しかとったことがないのが日常。学校の先生には呆れられ保護者と共に教頭に呼び出されたこともあった。(ちなみに終了の日には校長に呼び出された。レベルアップってやつだね!)

 

辛い授業を終えた後かわいい先生がいる予備校へ向かう足取りは軽かった。

予備校では主に石膏デッサンなぞを描いており、その頃の私の絵の技量は初心者同然だったので先生から加筆をいただくことも多かった。

加筆をしてもらっているときは生徒が絵を描いている椅子に先生が座り、後ろで生徒が鉛筆使いなどを見るという状態なのだが私は先生の顔ばかり見つめていた。

今考えると気持ち悪い。

あと自分Twitterの音楽アカウントに塾の先生かわいすぎる抱きたいとか書いてたのもほんとに気持ち悪いから体のあらゆる臓器になんらかの石がたまって死んだらいいと思う。

ごめんなさい先生…でもほんとに可愛かった。

マスカラがイエローだったり、服のセンスがシックでとてもオシャンティーだったり、中学の授業でやったことがあると豪語していたバイオリンで弾く「となりのトトロ」がまー音が外れに外れまくっていたり、デスケールを覗くとき口をすぼめる仕草だったり…これら全てが愛しさの暴力…

先生はかわいいという概念そのものだったのだろう。

 

だがしかし別れは突然に訪れた。

11月下旬のある月曜日、先生は12月いっぱいで塾講師を辞めることをそこにいた生徒たちに告げた。東京のアクセサリーの会社に就職するそうだ。

 

…ショックだった。これから先何を楽しみにここにくればいいのか…私が大学受かるまで塾講師を続けてほしかった。泣いた。いや嘘泣いてない。

 

でも私が生きてきた17年間でトップクラスで寂しかった出来事だ。

先生のことは忘れたくないなって心から思う。

だからここにも書いてる

また会いたいな

 

 

そうそう私先生と同じ大学の同じ科を目指してる

もし受かったら報告したい

まあ先生多分わたしのことわすれてるだろうけど~

 

LINE聞いときゃよかったなぁ…